トップページ > チョコについて

●チョコの歴史

チョコレートの原料であるカカオは紀元前2000年ごろから、
中央アメリカおよびメキシコ南部で栽培されていたそうです。
15世紀までにはカカオはその土地では重要視され、当時カカオを粉にして トウモロコシの粉や唐辛子などを入れ、水や湯に溶かしたもの(エクソコアルトと言う) を主に嗜好・薬用・強壮目的で飲まれていたようです。

相当苦かったらしい( ̄Д ̄;;

がしかしそれまで苦い飲料だったチョコレートに、砂糖を加える発明は16世紀 にメキシコに渡った宣教師によって考案されました。
当初はスペインでしか普及をしなかったが
ルイ13世がスペインのアンヌ・ド・オートリッシュ王女(以降アンナ)と結婚したとき、 チョコレートを好むアンナが嫁入りの際にチョコレートを持参したためフランスに もたらされました。
次のルイ14世もチョコレート好きのスペイン王女マリア・テレサと結婚しました。 その際マリアは、チョコレート道具一式とチョコレート専門のコック(後のショコラティエ) を連れてきたそうです。

世界の流れ

イギリスでは1657年に、チョコレートショップ
と呼ばれるチョコレートを飲ませる店が開店

1689年には医師で収集家のハンス・スローンが
ジャマイカでミルクチョコレートドリンクを開発

1828年、オランダのバンホーテンがチョコレートを粉末にする特許を取得
これにより口当たりがよくなった。

1847年、イギリスのフライ社が食べるチョコレートを発売
最初の固形チョコレート・・・だが苦い

1875年、スイスのロウソク職人ダニエル・ピーターがミルクチョコレートを発明


日本での流れ

日本のチョコに関する記述は、18世紀の長崎の遊女がオランダ人から貰った物
を記した『長崎寄合町議事書上控帳』に「しよくらあと」として登場するのが最初

日本のチョコレート製造は、1878年に「米津凮月堂」が製造したのが最初
新聞の日本初のチョコレートの広告には「貯古齢糖」という漢字を当てていた

カカオ豆からの一貫生産は、1918年、森永製菓によって開始された

●ショコラティエ

チョコレートから様々なデザートや菓子を作るチョコレート専門の職人。
女性形はショコラティエールである。

プロのショコラティエには、チョコレートの知識、風味、質感の相性、 加工技術、チョコレートに含まれるガナッシュやシュガーシロップなど の割合に関する知識が求められる。

日本人で著名なショコラティエ

etc...

全国の職人さん達!がんばってください!d(@^∇゚)/ファイトッ♪

●バレンタインデーはなんであるの?

バレンタインデーの起源は諸説あるためここでは省きます。人( ̄ω ̄;) スマヌ

ここでは日本でどのようにして今日のバレンタインデーが定着していった かを書いていきます。

戦後まもなく流通業界や製菓業界によって販売促進のために普及が試みられた
が、日本社会に定着したのは1970年代後半だった。
流行当初は贈り物はチョコレートに限られていなかった。
なぜバレンタインデーにチョコレートを贈るようになったかというと1970年代
前半頃から小学生高学年から高校生までの学生層を中心に広まっていったそうです。
1980年代後半には主婦層にも普及していきました。
そして「主に女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを渡す」という
「日本型バレンタインデー」の様式ができた。

日本型、つまりをチョコレートをあげるのは日本だけ?


欧米ではチョコレートに限らず、

しかも!!女性からの一方通行ではなく、男性からも贈り物があるそうです。
(-ω-;)<うーん・・・日本とはだいぶ違いますね。

ここで日本型バレンタインデーについてまとめてみましょう。

最近ではチョコレートに限らず、クッキーやケーキを贈るケースもあり、
「義理チョコ」「友チョコ」「逆チョコ」などもある

私からの言葉

ったく!余計な日をつくりやがって!!毎年、バレンタインデーになると
街中でイチャイチャするカップルばっかり目につきやがる!!
しかもさ!この日になるとチョコもらえないってわかっているのに、
そわそわしてしまう自分がいる・・・
こんな日なんてなくなればいいのに!!!!

だれかバレンタインになったらチョコください・・・( ノД`)
俺もイチャイチャしたい・・・