トップページ > チョコって体にいい?

●ポリフェノール

チョコレートにはポリフェノールという活性酸素の働きを抑える 栄養素が多く含まれています。(抗酸化作用)

これにはどういった効能があるのかといいますと
  1. 動脈硬化を防ぐ
  2. がんの予防
  3. ストレスの軽減
  4. アレルギー症状を抑える
などがあります。

一通り効能を書き出したところで、活性酸素について説明したいと思います。
活性酸素って何?って言う人がほとんどだと思いますので・・・

かくいう私も調べるまで知らなったんですけどね( ̄Д ̄;;

活性酸素とは?

物質を酸化させる力をもった酸素のことです。
なぜこれが人体の悪影響をもたらすかというとこの酸化させる力が強いため
人間の細胞までも酸化させてしまうからです。そうすると機能が低下したり、
ダメージを受けてしまいそれによって様々な病気を引き起こします。

上記の話だけだと悪いことばかりですが実は人間の生命活動においてかかせない
のです。活性酸素には、細菌やウィルスなどの病原菌さらにカビやほこりなど
異物が体内に侵入してきた際に撃退する効果があります。
私たちが簡単に病気をしない理由は活性酸素のおかげです。
ただ単にこの力が非常に強いため人体に影響が出ているのだけなのです。

活性酸素がもたらす病気とは?

活性酸素について説明をしたところで、次に活性酸素がもたらす病気について
紹介していきたいと思います。

などが主な病気であり症状です。

活性酸素やばすぎるだろ!!∑( ̄ロ ̄|||)


このような病気を発症させる可能性のある活性酸素の働きを抑える効果のある

ポリフェノールを多く含むチョコレートを食べることによって
こういった病気を予防することができるのである!!!

●集中力や記憶力、思考力を高める

チョコレートの香りには、集中力や記憶力、思考力を高める効果があると
様々な実験から明らかになっています。

さらにチョコレートの中に含まれているテオブロミンとうい成分がリラックス
効果があることもわかっています。

●GABA(ギャバ)

皆さん、GABAという言葉をご存知ですか?
少し前に流行ったので聞いたことがある人も多いかもしれません。
江崎グリコから発売された
ギャバ
ストレス社会で闘うあなたに。というキャッチフレーズでCMでかなり流れました。

GABAとは?

抑制性の神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(ガンマ アミノらくさん)
gamma-aminobutyric acid の頭文字

GABAの効能

などがあります。 GABAはダイエットにも効果を発揮することがわかります。

●基本的な栄養素

チョコレートの原料であるカカオ豆には などのミネラル、ビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています。

●その他

虫歯予防
これは砂糖が含まれていないビターなチョコレートによるもの

●注意点

健康のためチョコレートを食べる際はなるべくカカオの含有量の多いチョコレートを食べた ほうがいいですがそれについて少しだけ注意点があります。

脂質が多い

一般的なものに比べ、脂質を多く含むものがあるため、食べる量に注意!

テオプロミン、カフェインが多い

利尿、興奮作用などのあるテオプロミン、カフェインが多く含まれるため
医薬品使用者などは注意が必要。

カドミウムの含有量

カドミウムは長期的に摂りつづけると腎機能障害が起こる可能性がある

ニッケルの含有量

ニッケルの摂取量が多いと全身型金属アレルギーを起こす可能性がある

●食べるタイミング

仕事や勉強に合間に

脳の栄養補給にチョコレートのブドウ糖を摂ろう。
勉強や仕事に、ちょっと疲れたなと感じた時に食べると捗るかも。

これは私自身よくしますね(-ω-)

イライラするときや心が疲れた時

仕事、学校、家庭で
いらいらする時
ストレスを感じた時
心が疲れた時
チョコレートをゆっくりと味わって食べることでリラックス効果を得られます。

●まとめ

いままで紹介したことからチョコレートは体にとてもいい働きをしてくれる ことが分かったと思います。

だからと言ってチョコレートを食べすぎるのはよくありません。
なぜならチョコレートは高脂肪・高カロリーの食品に変わりはないからです。
なので皆さんも適量を適した時間においしく食べるようにしましょう!!